私の場合は、朝5時に起きて、朝食は8時なので、3時間もあります。
すると自然にお腹が空くので、この日第一回目の間食として、「おめざ」を食べます。
地方によっては、昔からお婆ちゃんが孫を目覚めさせるために、朝起きた時にお菓子を与える習慣があります。
これが「おめざ」です。元々は「おめざめ」の幼児語なんですね。
私の田舎でもそうです。昔はお婆ちゃんからお菓子をもらっていました。
例えば、夜にお菓子があると、「半分は明日の朝に食べなさい」とよく言われていました。
子供にとっては、朝起きるとお菓子が食べられるので、早起きのモチベーション(動機付け)になったものです。
大人になった今は、自分自身でモチベーションを用意しなければなりません。
美味しいおめざもモチベーションの一つになります。
それに朝仕事では、脳をフル回転させます。そのためにも脳や体のエネルギー源として、おめざ(間食)は大事です。
おめざに食べるものとしては、何でもよいのですが、私はバナナを食べています。
バナナは栄養面で優れています。
スポーツをする人は、エネルギー補給としてバナナを食べている人が多いので、違和感は無いと思います。
去年からバナナダイエットも流行っているので、一石二鳥です。
ただしバナナはあくまで間食です。朝食は後でちゃんと食べます。
ここがバナナダイエットとの違いです。
バナナダイエットの場合は、バナナが朝食で、30分以上空ければ、間食してもよいことになっていたと思います。
でも私の場合は、バナナが間食で、朝食は別です。
あとで朝食を食べることを考えれば、おめざとしてのバナナは、1本でも十分です。
あまり食べ過ぎると、朝食の時にお腹が空きません。
また、バナナダイエットではないので、バナナにもこだわりません。
できるだけバナナを食べるようにしてはいますが、無い時には、お菓子を食べたり、野菜と果物のミックスジュースを飲むこともあります。
朝は体のエネルギー代謝が活発になりはじめる時なので、食べても太りにくいと言われています。
したがって、夜に甘いものを食べるよりは、おめざとして朝に食べたほうが痩せやすくなります。